ソロ・グループ・合唱

社会奉仕グループ VOCE AMORE

VOCE AMOREはヴォーチェ・アモーレと読み、イタリー語で「愛の歌声」の意味。2007年の結成結成以来、コロナで奉仕を中断するまでのべ250回以上の出前演奏会をしています。メンバーは神戸大学同窓で元松下電工幹部社員の小林和生さん、一橋大学卒で元大阪市ワインミュージアム館長の河原達さんと私の「勝手3兄弟」に女性数人とピアニストを加えたグループです。京阪神の老人ホーム、介護施設、病院などを慰問していますが、街おこしのイベントに参加もしています。

大阪市中央区北大江公園でのイベントに毎年参加。左から河原達、小林和生、松岡茂雄

このグループのもう一つのテーマソングが「ふるさと」です。介護施設への出前コンサートの最後は入居の皆さんとこの曲を斉唱します。過ぎし日々を思い涙ぐみながら歌うかたもある第二の国歌だと思います。

ソロ演奏

私はこの30年近く、主としてソプラノ歌手の岸美香先生のご指導をいただき、最近では大阪音大名誉教授の西垣俊朗先生のご指導で独唱CDも数枚制作しています。

『マイ・ウエイ』済生会中津病院エントランスホール吹き抜けで。2009年
『学生王子のセレナーデ』2010年岸門下おさらい会
『SAKURACAFEにて』2012年、パスタフルカフェ・マリアンでの金婚記念コンサート
『カルーソー』2008年、兵庫県立芸術文化センター中ホール布埜カンツォーネ教室発表会大腸ガン手術の直後のステージ
シューベルト『魔王』2017年、附属中学三期音楽会ごっこ、ピアノ佐野真弓さん
プッチーニ『星は輝いていた』2018年、岸門下演奏会
『見上げてごらん夜の星を』2012年、故田中清三郎さん指揮神大オケOB演奏会客席から
2020年11月14日、岸先生門下おさらい会で「忘れな草」と「彼女に告げて

六甲男声合唱団とともに

合唱経験は、大学生のころ神戸大学グリークラブとそのOBの創立間もない六甲男声合唱団に所属して始まり、時折、ソロも担当していました。混声合唱もいくつか経験していますが、今まで続いているのは、分厚いハーモニーが特徴の男声合唱です。

『オレグ公の唄」1998年、六甲男声合唱団創立40周年記念演奏会演奏会 指揮:横山昭
『アメイジング・グレイス』2015年、六甲男声合唱団 指揮:井上和雄