音楽生活

1954年(S29年)に神戸大学グリークラブに参加して以来、今日まで男声合唱を続けています。後期?いや末期高齢者となった今も元気でいられるのは、合唱に限らず、音楽を趣味として楽しんできたおかげと自認しています。

ことの始めは大阪教育大学附属池田中学校時代、松村先生(あだ名はお猿さん)のご指導でヘンデルのハレルヤコーラスを歌ったことでした。クラシック音楽への関心はこの時目覚めました。

高校生のころ、トスカニーニ没後結成された「シンフォニー・オブ・ジ・エアー」の公演が大阪であり、初めてオーケストラを聴きました。このオケは指揮者無しで演奏しましたが、その後カラヤン、ムラビンスキー、オーマンディ、ゲルギエフ、メータ、小澤などの指揮に触れました。

大学生のころ、タリアビーニの演奏会が宝塚大劇場であり、オペラアリアの「星は光りぬ」カンツォーネの「カタリ・カタリ」を聴いて、甘い歌声に魅せられました。その後同じカンツォーネをジュゼッペ・デ・ステファーノのLPでくり返し聴いたのが声楽勉強の原点になりました。

いまでも大切にしている25cmLP

2020年2月、座骨神経痛で歩行困難の中、娘の付き添いでステージにたち、「カタリ・カタリ」を歌ったのは、デ・ステファーノへの私なりのオマージュです。

カンツォーネ「カタリ・カタリ」2020年2月第1回JCCコンクール特別奨励賞受賞